定額給付金に賛成か反対か?使い道は?あなたの夢は?
インタビューから、日本の格差社会、経済の実態が見えてきました。

Q3:日米の定額給付金について

住民に生活支援と地域の経済対策を目的とする国の事業として定額給付金が支給されます。全ての国民に12,000円、18歳以下と65歳以上は20,000円を支払うという制度です。お金がもらえるのは基本的にはありがたいことですが、所得に関係なく定額というのはどうでしょうか。生活支援を必要としない世帯に給付金を支給するのはバラマキと国民から非難されるのも仕方がないと思います。また、給付金のお陰で一時的に景気が良くなったとしても、数年後には消費税が上がりますし、結局は国の借金を作るだけでその負担は国民に返ってくるということで国民の6割が反対しているようです。

アメリカでも2008年に給付金がありました。ブッシュ大統領が不景気対策として打ち出したもので、こちらは所得制限が設けられました。個人収入が7万5千ドル以下(約675万)以下、または夫婦で15万ドル以下(1、350万)以下の世帯には大人1人600ドル(約54、000円)子供1人300ドル(約27、000円)が支給されました。私たち家族(夫婦+子供1人)は収入15万ドル以下でしたので合計1500ドル(135、000円)のチェック(小切手)が届きました。実際支給後は、個人支出が増え経済効果もあったようですが、その後景気はさらに悪化していきました。実際のところ、私たちはそこまで不況のあおりを受けることはありませんでした。困ったことといえば2008年10月頃まで続いたガソリンの値上げくらいでした。私たち家族にはありがたい給付金でした。

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