定額給付金に賛成か反対か?使い道は?あなたの夢は?
インタビューから、日本の格差社会、経済の実態が見えてきました。

定額給付金とドイツ人のM.Sさん(24歳)

Q1.自己紹介してください

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A1: 私は24歳のドイツ生まれのドイツ人(ドイツ国籍)です。日本人と結婚し、北海道に移り住んで6ヶ月目です。ドイツでは4年半くらい出版社に勤めてセールスマンをしていましたが、日本では複数の私立の語学スクールで語学の先生として働いて生計を立てています。私の趣味は音楽を聴くこと、本を読むこと、そして映画館で映画を見ることです。DVDで映画を見ることも好きです。また、旅行をすることも大好きです。妻と日本に引っ越してくる前にも、何度か旅行先に日本を選んで何度か訪れていました。その時は、たとえば東京などに行きました。美味しいものを食べる事も大好きで、日本に来てからというもの寿司や焼きそばにすっかりハマってしまいました。


Q2.今の生活はどうですか?

A2: 私の家族の経済状況は、日々変動しているのであまりリラックスできるような状況にあるとは言えません。その理由は、私がここ北海道で先生として働き始めてからまだ5か月しか経っていないということもあり、生徒の数が十分ではないからです。 このような背景からも、月々の収入はまだまだそんなに高いとはいえません。この不況から、日本人が語学スクールの生徒として投資するだけの経済的余裕がなくなるのでは?と心配しています。 また、私の妻は現在、個人事業主として働いているので、絶対的な安定が未来に約束されているとは言えません。だからこそ、私たちは常にできる時にできるだけお金を貯められるようにしなくてはならないと思っています。


Q3.定額給付金(の政策)についてどう思いますか?

A3: もし給付金をもらう日本人のすべてがそのお金をすぐに使うなら、この政策は日本の経済にとって良い結果を生み出してくれると思います。 しかし、日本人の多くの家庭は私たちの家庭と同じように経済的に問題を抱えていると思うので、ほとんどの給付金は直接預金通帳に流れてしまうのではないでしょうか。とくに今は、多くの人が不必要なものにお金を使わず、まずは貯蓄をして後で何かを買うのでは?と思います。 もし私の予想するように給付金が各個人の貯金だけに回るなら、この政策はまったく何の解決にもならないと思います。 私の家族は今年新しいマンションに引っ越しをする予定です。もし給付金がもらえるなら、引っ越し後の生活のために必要な家電や家具を買うでしょう。

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Q4.あなたの夢は?

msphoto_1.jpgA4: 将来、家庭の中で経済的な問題を抱えることなく過ごせれば......と、望んでいます。私の願いは、妻と一緒に、子ども(おそらく一人か二人のこれから生まれてくるかもしれない子ども)を養っていくために必要な生活費を十分稼いでいけるような状況になることです。もしも、ある日突然、私の家族がもっている貯蓄がゼロになってしまったら、それは悪夢だとしか思えません。 また、世界的な不況が落ち着き、ユーロがまた強くなることを望んでいます。それは、日本に引っ越しをしてくる時に貯蓄をしたユーロがまだ手元に残っているからです。 私が望むことは、この世に生きるすべての子どもたちが安全で安心できる社会で育っていけること、そしてお年寄りが平和でストレスのない余生を過ごせるような社会になっていくことです。



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